
2026年03月31日(火)
ランチカレー全部盛り
料理の味わいに使う表現のひとつ「パンチ」についての理解を深めるべく、昨日に引き続き「パンチ」のあるカレー店のタレコミ(略してカレコミ)で挙げてもらったお店のひとつ、すぱいし家さん。
昨日に引き続き、飯田橋と神保町の間のエリアだというのも気になる。
パンチ領域なのかもしれない。
あと、2月に大江カレーさんで開催した対談イベントに来てくれていたお客さんのお一人に「大江カレー以外で好きなお店は?」と質問したら「すぱいし家」と言っていたのが、個人的には記憶に新しい。
二日連続でこの辺にいるなんて、会社勤めしていたずっと昔の飯田橋勤務だった時以来だと思う。

風雨で傘が飛ばされないようにしながら到着。

店頭に書き出してある本日の日替りカレーが、チキン、マトン、白身魚、で、だいぶガッツリしてるなあと思った。
だけど、店内に「迷ったら3種全部」みたいなことが書いてあったので、ランチメニューの中から「カレー全部盛り」に。

サラダがすぐに出てきて、そのドレッシングがよくある系じゃないことからも、別の場面で違う人からオススメ店として挙がってくることに納得。

カレーも割とすぐに運ばれてきて、山盛りのライスに感激。

ライス大盛り調整無料とのことなので、大盛りでお願いしていたけれど、これは山盛りだと思う。
ライスマネージメントに困らなくて済む。平和だ。

まず、カレーをそれぞれひと口ずつ食べ進める。
味わいよりも先に、この食器がインドのカトリよりもスプーンが入りやすいような気がして、もしかしたら気づかいかもしれないと思ったりもして、ますます気分が良くなる。
で、味わい。
色味がけっこう似ているが、カレーそれぞれアクセントが異なっていて、楽しく食べ進められる。
パラックチキンは全体的にはオーソドックスな味わいの中に具としてのホウレン草がいい役割をしているし、ダバマトンキーマはミントか何かでハーバルな印象だし、白身魚のチェンナイ風は酸味が立っている。
それぞれが、主張し過ぎてぶつかることもなく、バランスというか関係性が絶妙だと感じてうっとりした。これまた平和だ。

あと、サブジも充実しているし、スーパーふわサクなタイプではないホームスタイルパロタもよかった。
ぶっ飛ばされるようなパンチという点では、そこまででもないと、僕には感じられた。
むしろ、直前にも書いたように、楽しくてうっとりして充実の味わいだと思う。
それらを、がっつり食べられて満足感が高いということを「パンチ」と言うのであれば、それはそうだと思う。
サラダの時点でうっすら感じていた、別の場面で違う人からオススメ店として挙がってくる理由は、やっぱりあった。
教えてくださった方、そして、すぱいし家さん、ありがとうございます。
今日も生きてカレー食べた
明日も生きてカレー食べる
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