
2026年04月02日(木)(一食目)
スリランカプレート
色々な人に協力してもらった「パンチ」探訪も今日がラストだ。
「パンチ」のあるカレー店のタレコミ(略してカレコミ)を募った時に、上がったお店のひとつ、亀有のThe Authentic Apartmentへ。
先月(2026年3月)オープンしたばかり、だけど、本体は人気間借りカレー店THE CIRCLEで、その実店舗ということになるらしい。
らしい、というのはTHE CIRCLEの存在は知っていたものの、食べに行ったことがないもので。。。
ここ数年の僕は、自ら情報を取りにいったり、SNSで見かける情報を頼りに行ったことない店に行く機会も意欲もほとんどない。すいません。あ、謝ってしまったけど、悪いとは思っていない。すいません。
ここ数日の「パンチ」探訪なんかは、かなり珍しい行動を取っているなあと自分でも思っている。
これはこれで楽しいけれど、やっぱり自分の本分とは少し距離があるようにも思う。
とかなんとか言いつつ、実行動するからには真剣に!というのも本分だったりするかも。

さておき、The Authentic Apartmentの最寄駅は亀有駅だが、僕は綾瀬駅から向かった。途中途中の桜を愛でながら徒歩で20分と少し。
ここがお店なのか?と思わなくもないが、いざ入ってみたら、いい光が入る素敵な雰囲気。こういうのを趣味がいいと言うんだと思う。

さて、きっと名物であろうスリランカプレートをオーダーして着席。
なんと毎日カレー生活を僕より多分1年くらい長く続けているカレーおじさん\(^o^)/ことLEE先輩とバッタリ遭遇。
お久しぶりですということで、カウンター席に並んで食べた。
先輩とおしゃべりしながらなのでカレーに集中できない、なんてことは全然ない。
むしろカレーを食べている最中はほとんど会話をせず、カレーに集中して、落ち着いた頃におしゃべりをした。
自然にそうできるのは、ありがたいと思った。

そうして集中して食べたカレーは、一言で言うとめちゃくちゃおいしかった。
カラフルな見た目もキレイだ。
一品一品の味わいとしては出過ぎていない。誤解を恐れず言えば、一品一品だけ口に含んだら、別においしくないものもあるかもしれない。
でもでも、それを組み合わせたり混ぜたりして食べるのが楽しいし、とにかくおいしい。
これだけの品数の料理のバランスを取れるのは容易ではないし、食べ進め方によって左右されそうな楽しさや味わい深さを食べる側に委ねるという点でも勇気がいることだろう。
そういう意味でも、すごいと思う。
食後にLEE先輩と、おいしいだけじゃなくて体の中からポカポカして汗が出てくる、と話していた。
スリランカ料理の特徴のひとつに、けっこう辛いというのがある気がしていて、今日のプレートのチキンカレーも辛かった。
これを「パンチ」という人もいるだろうということは、先日カレー三兄弟とも話していたばかりなので、確かに!と思った。
だけど、上にも書いた通り、組み合わせたり混ぜたりして食べ進めることによって出会える味わい深さが真骨頂なんだと思う。

そうそう。
チキンカレーのスープ部分は足りなくなったら足してもらえるということで、実際に足りなくはなってなかったかもしれないけど、足してもらった。
意外にもプレート上が再活性した感じになって、足してもらってよかった。

スリランカプレート以外のメニューも興味深い。
チェティナードチキンと、ポークビンダルーと、バターチキンキーマという、インド料理の名前が並んでる。
今日はスリランカプレートだけ食べたけど、気になる。
これだけのバランス感で作れるのであれば、何もインド料理こてこてのものではなく、オリジナル要素を作り出すこともできるはずだ。
だけど、そうはしない。
そう思って店主の奥原さんと少し話すと、やはり現行のメニューの並びに対して、ある種の決意のようなものがあるのだと感じられた。
その帰り道、改めて店名を思い出した「The Authentic Apartment」か。
店名にauthenticと入っているあたりも、originalityよりもauthenticityを大事にしようとする決意表明なのかもしれない。
そうか、決意と勇気の出し方こそがoriginalと言えるのかもしれない。
全部僕の妄想かもしれないけど。。。

ちなみに、今日頼んだドリンク「ミーキリラッシー」は、キトゥルハニーとミーキリが層になっていて、混ぜて飲む感じで、こういうところでoriginalityを見せているのかもしれない。

それが機微の表れだとしたら、やっぱり素ん晴らしいな。
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