
2026年05月23日(土)
豚ひき肉のゴマ味噌キーマカレー&青菜と黒ゴマのカレー(大根とひよこ豆入り)&超フレッシュ実山椒ポークキーマカレー
今年もこの時期が訪れた。
初台スパイス食堂和魂印才たんどーるの山椒収穫の日。
暑すぎず寒すぎずの収穫日和。


今日やりたいこと(今日しかできないこと)がいくつかあったけど、自分が大切にしたいものや、死ぬ前に思い出すとしたらどちらになるのかを妄想したりして、山椒収穫のお手伝いをすることにした。
たんどーるの山椒収穫のお手伝いの楽しみのひとつが、収穫場所となるお宅にお邪魔して、そこで出してもらえる家庭料理のお昼ご飯だ。
今日なんかは、到着して収穫作業を始めようとする時点で、一部準備が済んだお料理たちに食卓蚊帳がかけられていて、一人で気分が盛り上がる。
お料理たちにも、久しぶりに実物を見た食卓蚊帳にも、気分を上げられた。

その後は、時に黙々と、時におしゃべりしながら、山椒をぷちぷち収穫する。

お待ちかねのお昼ご飯には、用意してもらった家庭料理たちと一緒に、たんどーるのカレーも食卓に並ぶ。
さらに出前のお寿司までいただける。






今年もこの景色を見られたことにしみじみしながら、炊き込みご飯にゴマ味噌キーマカレーとサグ黒ゴマカレーをかけ、さらにカツを乗せる。
厳密に言えば、みんなそれぞれ唯一の食事をしているはずだが、少なくとも僕は唯一の食事ができている幸運を、食べものと一緒に噛みしめる。
そうしてカレーやお惣菜を何周も食べて満足し、眠くなる。
眠気を抱えながら、山椒の実と葉っぱや枝を選り分ける作業を終える頃にはもっと眠くなる。
すると食卓にケーキと紅茶を用意してもらえる。

もしかして、これは夢かもしれない。
夢だとしてもおかしくない。
でも、夢ではない。
むしろ目が冴える。

初台のお店に戻って、下処理まで終えたら、さっそく今日収穫の実山椒を使ったポークキーマを作って、バゲットに乗せて食べさせてくれた。
やっぱり夢かもしれない。
おそらく、5/27(水)、28(木)、29(金)の営業では、今日みんなで収穫した山椒を使ったカレーが食べられるはず。
一年に一回このタイミングだけ味わえるフレッシュ山椒カレーには、おいしさの他にも大切なものが詰まっているはず。
今日も生きてカレー食べた
明日も生きてカレー食べる
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